高度専門職 ポイント計算結果通知書

行政書士の山口です。

先日、以前申請を行った、在留資格「高度専門職」への変更許可申請について、審査完了を知らせるハガキが東京入国管理局から届き、許可後の新しい在留カードを受領しに、入国管理局へ行ってきました。無事に「高度専門職」と書かれた在留カードが発行されましたが、その際に、「在留資格「高度専門職」に係る計算結果通知書」というA4サイズの書類も渡されました。

この通知書は、最近の制度改正により配布されるようになったもので、入国管理局が審査をした結果、該当性を認められたポイント数が、「70点未満」「70点以上~80点未満」「80点以上」のいずれであったかを示し、自身が行った申請で何ポイントが認定されたかが分かるようになりました。

今までは、「高度専門職」への変更許可時に、例えば自分では「80点ある」と申告したにも関わらず、そのうちの10点は提出した疎明資料からは認定されなかった場合でも、「70点以上」という要件やその他の要件を満たしていれば、「高度専門職」への在留資格変更は認められましたが、最終的に何ポイントが認定されたのか、申請者はわかりませんでした。今回、この通知書が出されるようになったことにより、詳細までは不明ですが、何点取得できたかの目安を知ることができるようになりました。

おそらく、これは、高度人材としてのポイント計算を、永住申請の年数要件緩和のために使用できるようになったことによる措置だと推測しています。何ポイント認定されたかを把握できることは、後々永住申請を検討している方にとってはメリットがあると思います。しかし、弊社が複数の入国管理局に問い合わせたところでは、永住申請に際して、過去の時点でのポイント数を示す必要がある場合、この通知書をもってポイントを満たすことの証明とはならず、再度改めて疎明資料を提出する必要があるとのことです。

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