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Staff Blog
2026.09.10アメリカビザ
ハワイに何度も行くと入国審査が厳しくなる?頻繁な渡米とB-2ビザ【実例】

ハワイが好きで、年に何度も渡航している。
タイムシェアやコンドミニアムを所有していて、長めの休暇をハワイで過ごしている。
そのような方から、行政書士法人IMSには、
「ESTAで何度もアメリカへ行って大丈夫でしょうか?」
「最近、入国審査で質問されることが増えました」
「ESTAではなくB-2ビザを取得した方がいいのでしょうか?」
といったご相談をいただくことがあります。
日本国籍の方は、一定の条件を満たせばESTA(電子渡航認証システム)を利用して、短期の観光や商用目的で米国へ渡航することができます。
一方、これまでESTAで問題なく入国できていた方でも、渡航頻度や滞在状況、入国審査での質問内容などから、今後の渡航について不安を感じるケースがあります。
今回は、行政書士法人IMSが実際に対応し、B-2ビザの発給に至った事例をもとに、頻繁にハワイへ渡航する方のビザ申請についてご紹介します。
※個人が特定されないよう、一部の情報を一般化してご紹介しています。
今回ご相談いただいたのは、日本在住の女性です。
ハワイにタイムシェアを所有しており、これまで何度もハワイを訪れていました。
過去の渡航ではESTAを利用し、特に問題なく米国へ入国していました。
ところが、ある年のハワイ渡航時、入国審査でそれまでより多くの質問を受けました。
最終的には通常どおり米国へ入国できましたが、ご本人は審査中に緊張してしまい、
と不安を感じるようになりました。
そこで、今後もハワイへ旅行する予定があることを踏まえ、B-2ビザを申請することになりました。
このケースで重要だったのは、
「ハワイに何度も行っています」
という事実だけを伝えるのではなく、
「なぜ頻繁にハワイへ行くのか」
を具体的に説明したことです。
ご本人はハワイが好きであることに加え、現地にタイムシェアを所有していました。
また、過去に大きな病気の治療を経験しており、現在は安定しているものの、寒い時期の東京よりも温暖なハワイの気候の方が過ごしやすいという事情もありました。
つまり、
「米国に長く滞在したいから頻繁に渡航している」
のではなく、タイムシェアの利用、旅行先としての好み、冬季の過ごしやすさなど、ご本人なりの具体的な渡航理由がありました。
頻繁に米国へ渡航する方の場合、渡航回数だけではなく、日本でどのような生活をしているのかも重要なポイントになります。
今回のご本人には、日本にしっかりとした生活基盤がありました。
このような事情を組み合わせ、
生活の本拠はあくまで日本にある
ということを説明しました。
「ハワイへよく行く」という一つの事実だけではなく、申請者の生活全体を見ることが重要です。
今回の申請では、ハワイで利用するタイムシェア施設、滞在期間、帰国予定日なども具体的に説明しました。
さらに、申請を裏付ける資料として、例えば次のようなものを提出しました。
| 資料 | 確認できる内容 |
|---|---|
| タイムシェアの権利関係資料 | ハワイを頻繁に訪れる理由 |
| I-94等の渡航記録 | 過去の米国渡航履歴 |
| 日本の不動産登記 | 日本での資産・生活基盤 |
| 会社登記事項 | 日本での事業基盤 |
| 税証明 | 日本での継続的な社会・経済活動 |
| 帰国便予約 | 具体的な帰国予定 |
| 銀行残高証明 | 渡航費用を負担できる経済基盤 |
単に「日本に帰ります」と書くだけではなく、その生活実態を客観的な資料でも示していきます。
今回のご本人には、犯罪歴があったわけでも、ESTAが非承認になったわけでもありません。
日本人としてESTAを利用できることは理解していましたが、今後もハワイを含め米国へ観光旅行をする予定があることから、B-2ビザ申請を選択しました。
つまり、
「ESTAが使えないからBビザ」
というケースだけではなく、過去の渡航歴や今後の旅行計画を踏まえてB-2ビザ申請を検討するケースもあります。
ハワイに何度も行っていることだけで、その人の渡航目的を判断することはできません。
例えば、
など、背景は一人ひとり異なります。
行政書士法人IMSでは、単に渡航回数だけを見るのではなく、
といった点を整理したうえで、申請方針を検討しています。
これまでESTAで問題なくハワイへ行っていた方でも、
と感じることがあります。
その場合、重要なのは「とりあえずB-2ビザを申請すればよい」ということではありません。
まず、過去の渡航履歴、滞在期間、渡航目的、日本での仕事・家族・資産などを整理し、自分の米国渡航の全体像を正確に把握することが大切です。
行政書士法人IMSでは、ESTA非承認、過去の入国拒否、逮捕歴・犯罪歴があるケースだけでなく、今回のような頻繁な米国渡航について不安を感じている方のBビザ申請についてもご相談を承っています。
これまでの渡航履歴や現在の生活状況を確認し、申請者ごとに異なる事情を整理したうえで、申請書類・説明資料の作成をサポートします。
ハワイへの渡航回数が多く、今後の米国入国に不安がある方へ
タイムシェアをお持ちの方、頻繁に米国へ旅行される方、以前より入国審査で質問が増えたと感じる方は、今後の渡航方法について一度整理してみることをおすすめします。
行政書士法人IMSまでお気軽にご相談ください。
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