「身近なプロフェッショナル」

 

シニアマネージャーの川口です。

 

3月も中旬に差し掛かり、特に1月から2月に

就労資格への変更申請を行った、4月入社の新卒の方々の、

許可引き取りのピークと言える時期を迎えています。

 

私は今朝、東京入国管理局へ出向いて許可を引き取り、

午後は多くの御客様へ、発行されたばかりの

在留カードをお渡しする1日となりました。

 

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その中には、ご依頼の時点で難易度が非常に高いと

感じていた申請が含まれており、私個人的にも

結果に関しては喜びもひとしおで、在留カードを

お渡しする際は、恥ずかしながら御客様よりも

私の方が、笑顔に溢れていたのかもしれません。

 

全ての御客様にお喜びいただき、恥ずかしながら

「川口先生のおかげです。」

「5年後も、川口さんにお願いしていいですか?」

といった、大変恐縮するような温かいお言葉をいただき、

こういった出来事は何度味わっても、感動的と言えます。

 

ただ、いただいたお言葉の中で特に、「先生」という

言葉が私にふさわしいとは全く思っておらず、

そのお言葉に感謝させていただきながらも、いつも私は

「先生は不要ですよ。」と、笑ってお答えします。

 

行政書士と言う職業柄か、先生とおっしゃっていただける

ケースがしばしばあり、本当にありがたく大変恐縮では

あるものの、私個人的にはどうしても「目上の存在」という

イメージが付きまとってしまい、単純に好みの問題とも

言えますが、おそらく一生なじめないと、自分では思っています。

 

結果的に、御客様にご満足いただけるサービスを

提供できたことに対する、ある種の敬意なのかもしれませんが、

私は御客様の「先生」でありたいと思ったことは一度もなく、

「身近なプロフェッショナル」でありたいと、常に思っています。

 

目上の存在でもなく気軽に相談ができ、ある専門分野のプロとして

他の誰よりも信頼できる存在、それが私が目標とする

「身近なプロフェッショナル」です。

 

「気軽さ」という点で、例えば欧米ご出身の御客様からは、

私の下の名前で呼んでいただくケースが多いですが、

あくまでビジネス上の関係ではありながらも、ある種

友人のような存在とも捉えていただいている実感があり、

私に少々の海外生活の経験があるからなのかもしれませんが、

「先生」と呼ばれるよりも、格段に心地良さを感じます。

 

本日は特に、4月入社の新卒の方ばかりだったため、

御客様が新たな人生のスタートラインに立つ前段階で、

多少なりともお役に立てて良かったと、心から思います。

 

ただ当然、直近の結果や現状の自分に満足したり慢心することなく、

まだまだ自分を戒めなければならないことも同時に理解し、

今後も御客様にとっての、身近なプロフェッショナルを

目指し続けたいと思います。

 

今日の御客様の笑顔や一言一言は、生涯忘れることは

ないでしょうし、この仕事に伴う重責と、それに伴う

素晴らしさを、改めて実感した一日となりました。

 

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