永住申請の覚悟

行政書士の山口です。

 

先日、ニュージーランドに住んでいる友人が一時帰国していたので、久しぶりに会うことができました。

ニュージーランドでの暮らしぶりにもとても興味がありますが、職業柄、やはりビザのことが気になってしまいました。

 

現在、彼女は現地で起業したご主人の家族としてのビザを取得して、滞在しているということですが、近い将来、永住権の申請を予定している、ということでした。

継続して滞在している年数が、永住申請の重要な要件の一つとなっている日本と異なり、ニュージーランドの永住権を申請するためには、学歴や職歴、英語力等で一定のポイントを獲得する必要があるとのことです。

 

申請の要件や方法は異なりますが、どちらも、今後将来に渡って、生活の基盤を異国に持つ覚悟が必要、という点は変わりません。

私も、海外での生活に、憧れのようなものはありますが、「永住」となると、旅行や一時的な滞在とはまた異なり、憧れだけで決心できるものではありません。

そのような覚悟をした友人に感嘆したのと同時に、弊社に永住申請の代行をご依頼されるお客様方も、この先ずっと日本に生活の基盤をもつ、という強い覚悟をされたのだということに気づきました。

 

お客様はそのような覚悟を持って、永住申請を行うことを決意し、弊社にお声がけくださっています。どのような申請に対しても同様ですが、申請をお取り扱いする私たちも、お客様の強いお気持ちを受け止め、真摯にお手伝いをさせていただかなければならない、と久しぶりの友人との再会を機に、再認識しました。

 

特に永住申請の要件は段々厳しくなってきております。過去は3年分提出だった課税・納税証明書は今5年分に増え、また年金や保険の納付記録、所得税関連の資料も提出しなければなりません。ですので、過去に各種公的料金の納付に不良記録などがないか、予め確認してから対策を講じた上、慎重に準備をする必要があります。約8か月もの審査期間を経て不許可となったらそれは最悪ですので、事前準備、対策が大事です。

 

不許可を避けるためには、やはりビザ専門家に相談して細かい部分を確認したほうが大事かと思います。弊社は、過去の実績からの経験を活かし、お客様それぞれの在留状況を確認して永住申請可否を判断します。永住申請をご検討のお客様はぜひお気軽にお問合せくださいませ。

 

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