アメリカの祝祭日につきまして

こんにちはIMSの天野です。

現在米国J-1ビザ申請手続き(Trainee(研修生))の

サポートをさせて頂いており、渡米前の研修生の方に、

米国のJ-1プログラム実施団体である

Cultural Vistasの長期休業期間について

ご案内する機会があります。

 

今の時期は、11月の第4木曜日から始まる

サンクスギビングデー(感謝祭)と12月25日

からのクリスマス休暇をご案内しております。

 

サンクスギビングデーは日本ではあまり馴染みのない

休暇かと存じますが、調べてみたところその起源は古く、

アメリカ合衆国建国前まで遡ります。

 

 

イギリスにおける北米最初期の植民地は、

国策植民地のジェームズタウン(後のバージニア植民地)と、

本国で宗教的迫害を受けたピューリタン(清教徒)が

建設したプリマス植民地(後にマサチューセッツ植民地に合併)の

二つです。

 

どちらの植民地も大洋航海による病気、飢餓、疲労などから

最初の冬を生き延びた者は元の人数の半分を過ぎず、

とりわけプリマス植民地は酷寒の気候ゆえに

インディアンの提供してくれた食料と親切が無ければ

入植者全滅の恐れがありました。

 

翌年、プリマス植民地の生き延びた人々は

インディアンの協力を得て農業を開始、

入植地最初の収穫のお祝いにインディアンの隣人を招待し、

神の恵みに感謝して共にごちそうを頂いたことが

サンクスギビングデーの起源とされています。

 

現在、サンクスギビングデーでは家族一同が集まり、

七面鳥の丸焼きや、カボチャのパイ等を食べます。

七面鳥はアメリカ大陸特有の大型食用鳥であり、

カボチャは植民地時代初期、リンゴや梨が手に入らないとき、

果物代わりに食べていた野菜です。

 

日本でも新嘗祭(勤労感謝の日)のように収穫に感謝する

祝祭日があり、また年賀状では旧年中の厚誼の感謝を表しますので、

感謝の気持ちを持つことの大切さについては日米共通の認識なの

かもしれません。

私も日々感謝の気持ちを持って業務を行うように心がけたいと思います。

 

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