高度人材への永住申請要件の緩和

行政書士の山口です。

先日、1月18日の新聞に、高度人材外国人が永住申請を行うにあたっての、滞在年数要件の緩和についての記事が掲載されていました。

以前から、学歴や経歴などの項目で一定のポイントを満たす「高度人材」外国人に対して認めている、「5年」の滞在要件(通常は継続して「10年」日本に在留することが必要)の「3年」への短縮、さらに80ポイントを満たす場合は「1年」で永住申請を可能にする、という政府の案についての報道がありましたが、今回は、法務省がパブリックコメント(意見公募)手続きを始め、集まった意見を踏まえた上で年度内にも省令を改正する、という報道でした。

弊社は、複数の大学との顧問契約により、日常的にキャンパス内でビザに関するコンサルティングをさせていただいておりますが、やはり大学という場所柄、「高度人材」として認められるポイントを満たす方が多くいらっしゃいます。

以前から永住申請の年数要件に関するお問い合わせをいただくことが多く、本件に対する外国人の方々の関心は高いと感じていました。
従来は、「まだ案の段階で、いつから実施されるかは不明」というご案内をするしかありませんでしたが、具体的な目安となる時期が公表されたことで、ますます多くの方が関心をもつのではないかと感じます。
事実、早速、「この記事は本当か?」という、対象者の方からのお問い合わせがありました。

今後、パブリックコメントを経て、省令が改正され、具体的な手続きが決定していくと思います。
弊社としても情報収集に努めていきたいと思います。

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