みなし再入国制度について

こんにちは。行政書士法人IMSの岩渕です。

在留カードをお持ちの方が、出国し再入国をする予定のある場合に、在留カードを忘れてしまい大変焦ったというようなご経験はないでしょうか?

在留カードは3か月より長く日本に滞在される中長期滞在者に対して発行されます。
在留カードをお持ちの方に関しては、2012年7月に導入された〝みなし再入国”制度により、特に再入国許可を取得しなくても、有効な旅券と在留カードを持ち、出国から1年以内に入国するという条件(1年以内に在留期限が到来する方に関しては在留期限まで)で再入国をすることができます。
この制度が適用されない一定の例外はあります。

ご注意いただきたいのは、ご出国の際に、入国審査官に対して再入国の意思を表示することが必要です。具体的には、再入国出国記録(再入国EDカード)の「□みなし再入国許可による出国を希望します」の欄にチェックをつけて、再入国の意思を示して出国するということです。
再入国EDカードは空港に置いてあります。

出国の際には、パスポートと在留カードを再入国EDカードとともに提示する必要がありますが、万が一在留カードを自宅に忘れてきた場合でも、必ずしも出国・再入国ができないわけではなく、ただし、入国審査官に事情をきちんと説明していただく必要がございます。

もちろん、せっかくのご帰国やご旅行の際に、空港で手間取り時間がかかってしまうのは、時間と労力がかかりますので、ご出発前にはパスポートと在留カードを保持されてることをご確認されるようお心がけください。

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