帰化の流れ(8)憲法遵守条件

こんにちは、行政書士法人の李です。

帰化の条件の一つは憲法遵守条件であり、あるいは思想条件とも呼ばれます。

国籍法の条文(国籍法第5条第1項第6号)により、
「日本の政府を暴力で破壊することを企てたり,主張するような者,あるいはそのような団体を結成したり,加入しているような者は帰化が許可されません。」と規定されています。

条文の中に、はっきり書いていないですが、過去暴力団(「暴力あるいは暴力的脅迫によって自己の私的な目的を達しようとする反社会的集団」)に属した人が憲法遵守条件に満たさないと考えられます。

また、「政府=政党」ではなく、政府は国家の統治機構であり、政党のことではありません。

例えば、消費税増税に支持する政党と反対する政党があります。現在日本国政府は、自由民主党と公明党の連立政権であり、消費税増税に支持している。帰化申請者は消費税増税に反対しても、憲法遵守条件に満たします。

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