帰化申請について

こんにちは。

行政書士法人IMSの洪でございます。

暑さも本格的に始まったような感じです。涼しい秋の到来を待ちながら、夏に勝って行きたいと思います。

 

さて、今日は帰化申請について、すこし語りたいと思います。

実は、妻が帰化申請中で、6月15日に正式に申請が受理されました。3回目の面談で申請が受理されました。3回目で受理されることは少なく、普通は書類の用意次第で、大体4、5回くらいかかって受理されるそうです。

 

帰化の申請先は、一般のビザ(在留資格)申請とは違い、管轄が入国管理局ではなく法務局になります。

 

帰化申請は、その用意する書類から膨大になります。書類が全部揃うと最後には約100枚位になります。特に、本国から取り寄せる書類も多く、それの和訳と写しが必要なため、書類の量が多くなります。

 

書類作成の中では、特に皆さんが間違えやすいのが、履歴書と生計の概要だそうです。

履歴書には、出生から始めて今に至るまでと過去5年間の出入国記録を全部記載する必要があります。生計の概要では、収入と支出を記入する欄があり、収入の総額と支出の総額が必ずぴったり合わないとダメですが、これらの書類の作成の間違いで何回も法務局に出向く申請者が多いそうです。しかも、最後の受付まで、全書類を一枚も預かってくれないので、毎回大量の書類を持ち歩かなければなりません。

 

そして、帰化申請では、日本の苗字を設定して名前を換えることができます。どちらの名前を使用するかは自由ですが、今後生まれてくる子供のこと(いじめ等)を考えて、やはり日本の苗字に換える人が多いようです。

 

帰化申請は、許可までは6ヶ月以上かかり、長期戦となります。途中に何度もの面談、家の訪問、場合によっては勤務先の訪問までもあります。最終的には、官報に自分の名前が掲載されたらそれで帰化申請の許可ということになります。

 

帰化を申請された人は、申請してしばらく経つと、毎日官報で自分の名前を探しているそうです。

 

今は、永住許可申請の審査が厳しくなっており、永住か帰化かでお悩みの方も多いようです。

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