ESTA申請フォームの変更について

こんにちは。行政書士法人IMS泉です。

米国のビザ免除プログラムで必要なESTAの申請フォームに、申請者が利用しているSNSとユーザー名を入力する項目が新たに追加されています。Facebook、Twitter、Instagram、Youtubeといった日本でも有名なSNSから、あまり日本ではあまり知られていないものまで選択肢に含まれています。現状は任意(オプション)で入力する項目となっています。

フォーム変更の理由としては、米国に脅威を与えかねないテロ組織(例:アルカイダ、ISIS)が組織拡大にインターネットを活用していることが背景にあろうかと推測されます。実際のところ、インターネット上の過激組織の宣伝に感化された若者たちがテロ行為に及んでしまう事件が世界中で多発しています。

米国は民主主義と自由を国家的信条としているため、あからさまに検閲を行ったり特定の思想信条を弾圧・排除するようなことはしませんが、国の安全を保障するため米国に入国してくる外国人のSNSを調査することをせざるを得ない状況に追い込まれているとも言えます。

米国に渡航の予定がある方は、過度に委縮してしまうことは望ましくないものの、米国に対して攻撃的な主張を思い付きでオンライン上で行ったり、極端な反米思想を持つ人物や組織とつながりを持たないようにするなどの警戒心を持つ必要があります。

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