B1 in lieu of Hについて

こんにちは。行政書士法人IMSの泉です。

Bカテゴリーのビザは就労の意思があると原則発給されません。しかしながら、B1ビザ申請をした場合でも、一定条件を満たすとH1Bビザの代わりとしてB1ビザが「短期就労ビザ」として発給される場合があります。

FAM(領事のビザ審査手引書)の「9 FAM 402.2-5(F) (U) Aliens Normally Classifiable H1 or H3」に条件が記載されています。

H1B相当の学歴・職歴を有する特殊技能職従事者(申請者)が米国外企業で雇用されており、かつ申請者の在米期間中の報酬の源泉が米国外にあるのであれば、「短期就労ビザ」の可能性があります。もちろん、申請者の日本との社会的・経済的な結びつき(home tie)及び渡米目的を果たした後はすみやかに米国から日本へ帰国することを領事に対して立証しなければならないことは言うまでもありません。B1で就労を認められる最大のメリットは、(1)年間枠の制限を受けないこと、(2)ビザ申請前に米国移民局(USCIS)に請願して許可を得る必要がないこと、の2点にあります。

短期就労ビザが許可された場合は、BビザスタンプのAnnotation欄に、「B-1 IN LIEU OF H, PER 9 FAM 402.2-5(F)」と記載されます。

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