在留資格と活動目的

こんにちは。行政書士法人IMSの後藤です。

先日、今年の秋に日本の大学へ留学予定の外国人学生約50名様分の
在留資格認定証交付申請を行ってきました。
全件無事に入国管理局に受理され、一安心しましたが、
学生の皆さまからは入国に向けて様々なご質問をいただきますので、
スムーズにご入国、留学をスタートしていただけるよう、
今後も英語でのコミュニケーションに悪戦苦闘しつつ、お一人お一人に
しっかりお応えていきたいと思います。

外国人留学生の方から、最近よくご質問をいただくのが、
大学卒業後の在留資格についてです。
在留資格「留学」をお持ちの方が、大学卒業後も引き続き日本に滞在する場合、
その後の活動目的に応じた在留資格へ変更する必要があります。
これは、滞在目的と保有している在留資格が一致している必要があるためです。
たとえ卒業後も現在保有している「留学」の在留期間が残っていたとしても、
卒業後は在留資格「留学」に合致した活動を継続できないため、
引き続き日本に滞在するには在留資格の変更が必要になります。

例えば、大学卒業後の進路として日本での就職を希望される場合、
在学中から継続して卒業後も就職活動を行う方は、在留資格「留学」から
「特定活動(就職活動)」への変更が考えられます。

また、卒業前に企業から内定をもらい、就職先は決定しているけれど、
卒業から入社日まで時間が空いてしまう場合、
具体的には、9月に卒業し入社は翌年の4月だけれど、
内定者研修等で日本に滞在している必要がある、というようなケースでは、
在留資格「特定活動(内定待機)」への変更が考えられます。

そして、内定先の企業で就業開始するためには、従事する業務に応じた就労資格へと
再度在留資格の変更が必要になります。

このように、在留期間内であれば問題なく滞在できるわけではなく、
保有している在留資格に合致した活動を継続することが必要となります。

在留資格変更のお手続きにつきまして、ご不明な点がありましたら、
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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