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ESTAが拒否される理由

こんにちは。アメリカビザチームです。

いよいよアメリカへ渡航しよう、と準備を進めているお客様が多くなってきたようです。

弊社にも多くのアメリカ渡航にかかるビザ申請、ESTA申請のお問い合わせが来ております。

本日はESTAが拒否される理由についてご説明します。

 

ESTA申請が却下・拒否・認証されない

米国に渡航するためには、米国以外の国籍を持つ人は、事前に渡航許可を得なければなりません。有効なアメリカビザ、またはESTAによるビザなし渡航の許可のどちらかです。

ESTAの申請は、申請者がESTAの資格要件を満たしていない場合、拒否されます。ESTAによるアメリカ渡航認証の申請が「Travel not Authorized」と判定された場合でも、拒否された理由によっては、ビザを取得すればアメリカへの渡航が可能な場合があります。

ESTA申請が拒否される理由

ESTAの申請は通常、迅速に処理され、ほとんどの場合、72時間以内に結果が分かります。もし申請が「渡航が許可されていない」と返された場合は、拒否された理由を理解し、今後の方針を決定する必要があります。

ESTA申請が却下される理由には、以下のようなものがあります。

* 申請資格に関する質問のいずれかに「はい」と答えた場合。

  1. イラン、イラク、シリア、スーダン、イエメン、リビア、ソマリアからの第二の国籍をお持ちの方
  2. 米国でのオーバーステイ履歴がある。
  3. 2011年3月11日以降にキューバ、イラン、イラク、シリア、スーダン、イエメン、リビア、ソマリアへ渡航したことがある。
  4. 申請書に記載されているあなたに関する情報が、あなたのパスポートの情報と一致しない場合。
  5. VWP対象者でない
  6. 滞在予定期間が90日以上である。
  7. パスポートを紛失したことがある、または盗難届を提出したことがある。
  8. ESTA登録時に虚偽の申告をしたことがある。
  9. 米国のグリーンカードをお持ちの方
  10. 警察沙汰になったことがある場合、犯罪の重大性に応じて米国への渡航が拒否されることがあります。
  11. 最近、別の国籍のパスポートでビザを拒否されたことがある。
  12. すでに米国大使館で米国移民ビザを申請したことがある。

この他にもESTAビザが拒否される理由はありますが、米国当局からは公表されていません。

ESTAが拒否され、お困りの方は弊社までお問い合わせください。

 

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