IMSブログ | 日本・アメリカビザ申請代行【行政書士法人IMS】

皆様ご存知でしょうか??

ワクチン3回接種で帰国後の待機もなくハワイに行くことができます!!!

本日は、フライト・入国条件・帰国後の流れを見て行きたいと思います。

2年前の新型コロナが流行し、夢のような話ですが、ようやく3月1日から日本入国時の水際対策が緩和されることで、オミクロン株の感染拡大地域以外から入国においては、ワクチン3回目を接種済みであれば帰国後の隔離がなくなる。ハワイ州を含むアメリカ全土は、本日3月1日以降、感染拡大地域以外になることから、物理的にはハワイへの旅行が本格解禁となりました。

日本人観光客が多いハワイへはこれまで長い間、帰国後指定された期間の自主隔離、更に感染者数が多い時には検疫所が指定する宿泊施設での待機も必要だったことでハワイへの旅行が遠のいてしまったが、3月1日からは日本の水際対策緩和によって久しぶりにハワイへ出かけることが可能となります。

ワクチン3回目接種でハワイから帰国後、日本国内での行動制限がなくなり、公共交通機関を利用して自宅に戻ることができます。

更に行動の制限がないことから、当日もしくは翌日から会社へ出勤することも特段問題ありません。2回接種者は、帰国後最短3日間の自主待機に。公共交通機関で自宅に戻れるようになります。

また2回以下のワクチン接種の場合は、到着ロビーに出るまではワクチン3回目接種者と同じであるが、最低3日間の自主待機が必要となります。

自主待機場所は自宅もしくは自己手配のホテルなどになりますが、従来までと大きく異なるのは到着空港での新型コロナウイルスの検査から24時間以内に限って、
自宅などの自主待機場所までの公共交通機関の利用が認められることで、地方在住者でも新幹線や国内線を使って自宅に戻れることができます。

自主待機期間は7日間に指定されていますが、3日目に指定機関でPCR検査もしくは抗原検査を受けて陰性で、結果を入国者健康確認センターへアプリ経由で送付し、待機終了のお知らせが来れば待機終了となることから3日間（到着日は含まないので実質4日間）で終了となります。

日本出発前にESTA、ワクチン接種証明書、PCR検査の陰性証明書の準備が必要で、18歳以上のワクチン未接種者は原則渡航不可となっています。

しかしながら、ハワイへ向かう際には事前に各種証明書を準備しなければなりません。

まずはコロナ前から必要なアメリカへビザなしで向かう際に必要な「ESTA（電子渡航認証申請）」を取得した上で（2年間有効）、英文で書かれている海外用のワクチン接種証明書を自治体経由で事前に用意する必要があります。

ハワイを含むアメリカへの入国においては、18歳以上はワクチン接種（日本国内での接種の場合は2回接種）が義務づけられており、少なくても最後の接種から14日以上経過している必要があることから、ワクチンを接種していない18歳以上の入国は原則認められていません。

18歳未満はワクチン未接種でも一定条件で入国可能となっています。

更に出発1日前にPCR検査の陰性証明書の取得（英文）が必要となります。
1日前の定義は24時間前ではなく前日という定義になるので、ハワイ便は原則夜出発であることから、出発の前日朝～当日にPCR検査を受け、結果は飛行機のチェックイン時までに間に合えば問題はありません。

英語で発行してくれる海外渡航用の陰性証明書で発行してくれる検査施設で受ける必要があります。
ホノルル到着後はコロナ前と変わらない通常通りの入国審査で入国が可能で、帰国前にはPCR検査の陰性証明書の取得が必須です。

これらの証明書を準備した上で、チェックイン時にアメリカのCDC（疾病予防管理センター）の誓約書（各航空会社のホームページなどからダウンロード可能）も提出した上で、パスポートや航空券を提示して利用する航空会社のチェックインカウンターで搭乗手続きを行います。

日本出発前の手続は面倒ではありますが、ホノルル到着時の入国審査はコロナ前と変わらず、スムーズに入国することが可能です。現状、国際線の到着便が少ないことから、到着後30分以内に外に出られることも多いそうで、ハワイ到着後は、隔離や待機などの制限はなく、到着後すぐに自由に動くことが可能となっていいます。

ワクチン接種証明書（英文）があれば、ハワイ州で食事などをする際に必要な「セーフアクセスオアフ」プログラムにも対応しています。ルールは頻繁に変わることから最新情報の確認が必要ですが、
ご説明のようにハワイへの便も一定便数は運航されており、ハワイへの旅行は3月1日から本格的に可能となります。また、ハワイだけではなく、GUAMも同様の条件で渡航が可能になりますただ、新型コロナウイルスの感染状況によって出入国のルールが変更されることもあるので、最新情報を確認した上で旅行の計画を立てていただきたいと思います。

ご視聴者の方の中で、ESTA申請やアメリカビザ取得でお困りの方がいらっしゃいましたら、是非弊社までお気軽にお問い合わせください。

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