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アメリカ観光・商用ビザ(Bビザ・ESTA)に関するよくある質問

アメリカ観光・商用ビザ(Bビザ・ESTA)に関するよくある質問

アメリカに観光や商用目的で渡航する際、Bビザ(B-1/B-2)やESTAに関してさまざまな疑問が生じることがあります。ここでは、よく寄せられる質問とその回答をご紹介します。


① アメリカに滞在できる期間はどれくらいですか?

Bビザは、米国への渡航を許可するものですが、実際の滞在期間は入国審査時に 米国税関・国境取締局(CBP) の職員によって決定されます。
ビザの有効期限は、渡航できる期限を示しているものであり、滞在できる期間ではありません。そのため、入国時に認められた滞在期間を超えないよう注意が必要です。


② 米国到着予定日以降にビザの期限が切れる場合、新しいビザを取得する必要がありますか?

ビザの有効期限内であれば、渡米することは可能です。
米国到着時に CBP職員 により滞在期間が決定されるため、ビザが滞在中に期限切れとなっても問題ありません。ただし、許可された滞在期間を超えて滞在しないよう注意しましょう。


③ 米国ビザの有効期限が6ヶ月以内に切れます。新しいビザを申請する必要がありますか?

現在のビザの有効期限が切れるまで待つ必要はなく、有効なビザがあっても新しいビザを申請することは可能 です。
ただし、新しいビザを申請する際は、必要書類や面接要件などを事前に確認しておきましょう。


④ 名前が変わった場合、旧姓で取得したビザはまだ有効ですか?

結婚や離婚、裁判所の命令などで法的に名前が変更された場合、新しいパスポートを取得する必要があります。
国務省では、スムーズな渡航のために 新しい米国ビザの申請を推奨 しています。


⑤ 以前の職に就いていた時に発行されたビザを使って渡航できますか?

商用または観光目的のビザ(B-1/B-2)が有効であれば、転職後も同じビザを使用して渡航できます
ただし、渡航目的がビザの種類と合致しているかを事前に確認することが重要です。


⑥ 子供が米国に留学しています。一緒に住むことはできますか?

B-1/B-2ビザや ESTAを利用してお子様を訪問することは可能 ですが、合法的な居住ビザ(移民ビザ、就労ビザ、学生ビザなど)がない限り、一緒に住むことはできません。
長期滞在を希望する場合は、適切なビザの取得が必要です。


⑦ 事務所を設立するためにB-1ビザやESTAで渡米できますか?

B-1ビザまたはビザ免除プログラムを利用して 事業用地の調査や事務所の賃貸に関する活動を行うことは可能 ですが、実際に業務を開始するためには適切な就労ビザ(H, L, Eビザなど)が必要です。
不適切な滞在や就労を行うと、ビザの取り消しや今後の入国制限につながる可能性があるため、注意しましょう。


⑧ B-2ビザで渡米する際、渡航回数に制限はありますか?

B-2ビザの有効期間内であれば、渡米回数に特に制限はありません
ただし、頻繁に長期間滞在した場合、移民審査官に 移民の意思がないことを証明する必要がある ため注意が必要です。
状況によっては、米国への入国を拒否されることもあるため、滞在後は明確な帰国予定を示すことが重要です。


アメリカビザに関するご相談はお気軽に

日々、多くのご質問をいただいております。
アメリカのビザ申請についてお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
今後も、最新のビザ情報をお届けしていきます。

今回の記事は以上となりますが、弊社は日本アメリカベトナムビザのエキスパートです。もしビザ関係でお困りの方がいらっしゃいましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください

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